全然上手くいかない授業と活動

 

 

活動が3週目に突入しました。

ちょっとずつですが、肩の力が抜けてきたと思う、カマカです。

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これは机のないYear6の様子

 

2週目までを振り返る

Year6の先生は結局きませんでした。

他の先生いわく「彼女は葬式が忙しいのよ。多分来週には来ると思うわ。」

あ、そうですか。まあそういう理由ならばしょうがないと思いつつも、

他の学年の観察や、サモアの先生がT2(メイン教師の補助)には入れないことで、

サモアの先生と一緒に活動できない弊害など、もう壁がたくさんありすぎて、一向に進んでいる気がしない。

だから、いっそのこと割り切って、授業研究に時間を費やして、授業実践をすることにしました。

「ミニクイズ実施」

Year6の算数は赴任した時から先生がいなかったため、一体どこまで習っていて、どこまでできるのかが不明瞭のまま。なので、思い切ってまずはテストをしてみることに。

問題はこんな感じ

 

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四則演算はある程度習っていることがわかっていたため、バランスよく出題。

あと、前に先輩隊員が言ってた「分数ができない」ということを受けて、

分数も通分、約分、掛け算、割り算を出してみることに。

 

結果は20点満点で最高点が17点、最低点が5点、平均9.8点

という結果でした。

 

繰り上がり、下がりはクリアできている子が多かったので

そこまでショックはない。

 

けどやっぱり分数ができない。普通の分数の計算ですらできていない。

これは楽しくなってきました!

 

はじめに児童の実態調査をすることはとても大事だと思います。

個人個人ができない課題を教師が把握したり、全体的にできていない単元の把握など、

早めに実施をして、今後の対策が練りやすくなると思います。

 

あとどうせなら、自分の成長にもつなげていきたい。

子供のテストの点数は教師の点数でもある。

だから、一年でどこまで子供の点数が上がったか、それは単に教師の力量だけでなく、子供達との関係性(信頼関係?)にも現れて来ると思います。

 

算数の授業「分数」

 

【過去記事】でも書いた通り分数の授業はやっています。

 

kamachan9.hatenablog.com

 

噛み砕きに噛み砕いて、小三くらいの内容?って思うくらい噛み砕きました。

「分数ってどういう数字?」

「ピザ一枚を三人で分けたらどうなる?みんなだったらどうやって分ける?」

とか。

もはや分数の足し算引き算は夢のはなしのように感じられる。

気づきの実践

 

ここで、少しサモアの教育について気づいたことを生かして、

あることを実践しました。

それはサモアでは問題演習をするが、解くだけでそのフィードバックがない」こと。

 

なので、どんなに子供が解くのが遅くても、その授業で習ったことを解かせて、

丸付けをして、返却する。できなかったらもう一回解かせる。

日本では当たり前ですが、サモアでは先生がそれをしていない。

 

子供も間違っているのか正解しているのかわからないまま、授業が終わる。

ちょっとずつこのフィードバックを普及していけたらなあ、と思いっています。

 

活動の進捗度

 

なんかサモアの教員採用試験を受けて、合格して、サモアで正規の先生として働いているんじゃないかってくらい、一人で授業をしています。

なので、カウンターパート(協力隊が一緒に仕事をする人)がいなく、ひたすら子どもと向き合う日々です。

理科と算数の授業改善が目的で派遣されているので、サモアの先生と一緒に授業ができない日々が続いているということで若干萎え気味です。もうしおれそうな花みたいな勢い。

 

でも調整員(各国にいるJICA事務所で働いている人のこと)が任地に行く前に言っていたことを思い出した。

 

サモアでは急いでやってもいいことないからね」

 

3週目に入りやっとそのことがわかってきました。

郷に入っては郷に従う、じゃないけど、言い感じにサモアンタイムを身につけられたらなあっと思います。

 

3週目の目標

  1. Year6の先生が来るらしいので、授業にT2として入りながら観察をすること。
  2. 近くに協力隊員が小学校教育として派遣されている小学校に行く取り決めをしたので他の学校の観察をすること。
  3. 自分の授業の省察をする。

 

の三本で頑張っていきたいともいます。

 

 

あ、そういえば、新居が完成したので、新しい家に住んでいます。

【コラム】更新します。(今週中には…)

 

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